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大人と子どもの朗読教室
ろうどくの森
JAPANESE READING CLASS
【ろうどくの森の理念】
読書するということは、
心の文化(文化cultureの語源はカルティベートcultivate=心を耕す)を育てることであり、精神文化を豊かにし、思いやりのある人と豊かな人格形成をする源泉だと思います。
ろうどくの森では、
先生を囲んで日本語と英語の絵本やショートストーリーを朗読し、文章を理解する力、言葉の持つ意味を考えながら楽しい読書勉強を行ないます。
また、読んだ本についてそれぞれの感想を発表したり、自分だけの絵本も作ります。
子供との朗読を勧めています。
残念なことですがテレビやゲーム、漫画の本など、子ども達から本を遠ざけてしまう生活環境が本を読む習慣をとりあげてしまいました。
絵本にも小説にも、音楽のように子どもの心に響くものから子どもなりに人生の道しるべになるような、感動を呼ぶもの、楽しいものから人の悲しみを知るものまで、素晴らしい本がたくさんあります。
早いうちに本に親しむ習慣を身につけることは、
多感で好奇心旺盛な子どもの心の栄養となり、「心の宝」として生涯心に残ることでしょう。教育先進国といわれているフィンランドでは、幼児から大人までの平均読書数は年間23冊、日本では3冊といわれています。
NPO法人国際教育比較研究所 ろうどくの森