留学のおすすめ

【かわいい子には旅をさせろ】といいますが、

永年の留学生派遣支援と国内外での短期研修を行ってきた経験の中から、この言葉が私の心に強く息づいているのです。

子どもたちの何不自由ない、恵まれすぎるほど豊かな生活環境の中で子どもたちの欲求には限りなく増徴し、子どもたちの心のストレスとして病んでいるように思われてなりません。

短期であれ親元から離れて「環境を変えた生活」の中で、学び生活をする経験は子どもを成長させることは間違いないと確信しております。

【自立心を確立することは、】

親元を離れてこそ成長期に早ければ早いほど身につく大事な経験だと確信しております。オーストラリアの子育てや、自立教育がしっかりしている家庭で生活をしながら、日本の家庭生活での甘えや親への依存心をなくします。

【帰属意識の回復】

子どもなりに自分自身を見直す絶好の機会です。人生の支援者である家族に対する意識改善は子育て教育の最も重要な点だと考えます。

親兄弟はもちろん、人との接し方や親への言葉遣いなど欧米の子どもたちと比較すると大変憂慮すべきだと思います。この短期留学研修で家族の一員としての家庭での役割など家族意識をしっかり身につけてほしいと思います。

【英語の世界に挑戦】

ホームステイ先と学校では全て英語での生活です。そういえば不安になると思いますが、必要なことは現地の先生が手助けをしてくれます。

日本の学校では経験できない授業科目やスポーツ、課外活動に参加することになりますがホストスチューデント(パートナー)がいつも一緒にエスコートしてくれます。

例え英語ができなくても楽しく生活、勉強できることがこの短期留学研修の素晴らしいところです。

NPO法人 国際教育比較研究所

理事長 河口 正彦

滞在先の学校概要

~留学先はこうして決定します~

【学校選択決定】入学する学校はこうして決められています

この冊子で紹介されている学校は、これまで当団体から短期・正規の留学派遣実績のある多くの学校の中から選ばれた学校です。
第一に、英語力に関わらずケアーをしてくれる学校が選ばれています。学校によっては英語の特別指導や現地学校の教師が滞在期間中に必要なサポートをしてくれる学校です。
第二に、現地到着時や帰国時には空港までの送迎を含め、搭乗などに必要な手続きについて生徒に付き添い手伝いをしてくれます。
第三に、病気や万一の事故の場合の対応を当団体と連携して対応を致します。

【ホームステイ先の決定】ホームステイ先はこうして決められます

ホームステイ先は事前に送ったバイオグラフィー、健康調査票、保護者の許可事項などの条件にあった家庭を現地学校が在校生の家族の中から選ばれます。
通学はバスを利用するか、ホストファミリーが送迎致します。
勿論、空港までの送迎や週末にはホストファミリーと過ごすことになります。毎日の昼食(弁当)の準備など毎日3食、部屋は原則として一室が提供されます。

【授業参加について】

原則的に、同学年の現地生徒(ホストスチューデント)と同じクラスで、同じ科目を受講しますが、特別に英語力が必要な科目授業は比較的易しい授業科目に変更されます。例えば、音楽、家庭科、木工、金属加工、数学、スポーツに振替授業となります。

※必ずしも希望した学校に留学できるとは限りません
大学生の留学希望者は別途資料をご請求ください。